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心を穏やかに保つコツ  -気質から学ぶセルフケア-

3,500円

私達は仕事、学校の社会生活、家族、人間関係等々から日々ストレスにさらされています。
人が健康に暮らすにはある程度のストレスは必要ですが、それが過度になると心身の不調や生活する上で支障をきたしたりします。
その様な時に自分の気質を知ることで自己を守り癒す方法が「SAT療法」です。
筑波大学名誉教授 宗像先生が日本人に合ったメンタルケアとして開発され、その宗像教授と共に研究・実践されている塩澤百合子さんをお招きし、気質のチェックから自分がどの様な行動に出るのかを知り、感情(行動)を変え、ストレスをしなやかに乗り越えるレジリエンス(復元力)を高める方法をわかりやすく丁寧にお話して頂きます。
是非お気軽にご参加ください。

【塩澤百合子 略歴】
栃木県生まれ。
筑波大学大学院修了(保健学修士)。
保健師、精神保健福祉士、NPOヘルスカウンセリング学会公認上級ヘルスカウンセラー。
栃木県保健所、保健師、産業保健師、精神科訪問看護師を経て、国際医療福祉大学、獨協医科大学にて地域看護学領域准教授として従事。
現在はコミュニケーションや面接技法、メンタルヘルスの講演活動やカウンセリングおよび体調に合わせた生活・食養相談・お手当などを行う。

【SAT療法とは】
〈SATとは〉筑波大学大学院宗像恒次教授によって1995年に開発された心理療法であり、構造化された(Structured)方法(質問法・傾聴法・回答法・イメージ法など)を使って、ひらめき、連想、直感(Association)という右脳活動による知覚や判断力を促し、自分で自分の問題解決の答えを見出すことを促す技術(Technique)です。
宗像恒次教授は、物事に対する「感じ方」を変えてレジリエンス(復元力)を高めてストレス問題に効果的に対処できる世界でも独自の心理療法の開発に関わってきました。
その結果生まれたのが、SAT療法です。

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